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自己流食事制限ダイエットが失敗する理由とは

自己流食事制限ダイエットは、なぜ失敗するのか?

 

食べないダイエットは、太りやすい体になります!

 

食べなければカロリーを摂らないで済む・・・

そう考えて、1日1食や2食で済ませていると、逆に太ります。

 

食事の回数が少ないほど、脳は体に栄養を溜め込もうとします。

生命維持機能が優先されるからです。

 

1日3回食事をする人と、1日2回しか食事をしない人では、全く同じ食事を摂ったとしても、1日2回しか食事をしない人の方がカロリー吸収率がはるかに高くなります。

 

カロリー吸収率が高い分、間食などをしても余計にカロリーを溜め込むので、断然太りやすい体ができあがっているわけです。

 

しかも1日に2回しか食事をしないため食欲は高めで、1回の食事量が多めになってしまい、多くのカロリーを溜め込みやすくなります。

 

1日3食は必ずしっかりと食事をし、15時あたりでお腹をちょっと満たす程度の間食をする、これが一番カロリー吸収率が低い食生活となります。

 

 

栄養バランスを考えていないため、筋肉が落ちたり肌荒れを起こしたりする

 

本来、食事制限ダイエットは、専門家のもとで管理されながら行うのが正しいやり方です。

なぜなら、栄養補給を怠ると、肌荒れがひどくなったり便秘になったり、リバウンドしやすい体になったりします。

 

ダイエットを経験した人で、ひどい肌荒れを起こし、お化粧もままならなくなった、という人は実に多いのです。

突然、栄養補給が途切れる事でホルモン異常が起き、生命活動とは関係のない肌から栄養を補充するため、肌の栄養成分は犠牲になるのが原因です。

 

犠牲になるのは肌だけではありません。

足りない栄養を補うために、エネルギーとして生命活動に必要な脂肪ではなく、生きるのにすぐには直結しない筋肉のたんぱく質が分解され、栄養補給として使われます。

 

つまり、栄養補給をしないダイエットは、肝心の脂肪が減らずに筋肉量が減る、という残念な結果を生みます。

当然、基礎代謝量が減ってしまいます。

この状態の体で必ずやってくるのは、リバウンドです。

食欲に負け、食事を増やした途端、今まで以上に脂肪を溜め込むため、反動でダイエット前よりも太ってしまいます。

 

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